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2年家庭基礎@調理実習の様子

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教職員 : 2022/01/10


 2年生家庭基礎の調理実習は、コロナ禍の中開始が遅くなりましたが、感染対策を徹底し、10月に洋食実習、11月に和食実習を行うことができました。3・4限で、デザートも合わせて6品作るために、1人1品もしくは2品の調理を担当するなど、慌ただしい実習となりました。しかし、前時に1時間かけて説明しているので、生徒たちはしっかりと調理の工程やポイントを理解し実習に挑みます。実習が大変な分だけ、うまくできあがったときの喜びも格別です。「美味しかった」「楽しかった」とアクティブな学びを通して、作る喜びや食べる幸せを感じ、家庭でも是非実践してほしいと思います。3回目は、2月に中華料理を実施する予定です。


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〈生徒の2回目の実習感想文より〉
□私は、鶏のから揚げを担当しました。初の揚げ物で、うまくいくかどうか不安な気持ちもありましたが、2度揚げすることでカラッとなり、上手にできて友達も「おいしかった!」と言われてとても幸せな気持ちになりました。家でも家族にふるまいたいです。
□みそ汁を作って、昆布とかつお節で一からだしを取ったことがなかったので、とても勉強になりました。自分で作ったみそ汁は美味しかったです。思ったより簡単だったので、また具を変えたりして家でも作ってみたいです。
□僕は、卵焼きは作ったことがあるけど、だし巻き卵は初めてでした。前のガスの調理台で、友達にちょっと助けてもらいながら、きれいに巻けたときにはちょっと感動しました。次の調理実習も楽しみです。
□自分でカステラが焼けるとは、驚きました。前回もガトーショコラを担当しスイーツが続きましたが、卵の泡立てが共立てで、卵の温度が肝心だと知りました。ふわふわに焼けてよかったです。持って帰って家族と食べて美味しかったです。みんなが作ってくれた料理もとても美味しかったです。3回目の実習ではメイン料理を担当したいと思ってます。