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【英語】PDA中四国高等学校即興型英語ディベート交流大会2020

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教職員 : 2020/10/28


10月25日(日)に、オンラインにてPDA中四国高等学校即興型英語ディベート交流大会2020が開催され、市高からは1チーム3人が出場しました。
 第1ラウンドの論題は、「Japan should legalize euthanasia.(日本は、安楽死を合法化すべきである。)」でした。消極的安楽死と積極的安楽死の違いに言及したり、海外での事例を提示したり、普段から社会問題に関心を持っているのだと感じられるスピーチが見られました。また、患者自身だけでなく、医者の負担や家族の心情など、幅広い観点からお互いに熱い議論を交わしました。
 第2ラウンドの論題は、「Single-sex schools are better than co-educational schools.(共学より男子校または女子校のほうがよい。)」でした。どちらの方が勉強に集中できるか、学校生活をより楽しめるのか、将来必要になるコミュニケーションスキルや様々な経験を得られるのかなどについて、学校行事の例を出したり、身近なエピソードを例示したりしながら説明しました。ディベート後、ジャッジが勝敗を出すまでの時間に、今日の朝食は何を食べたか、部活動ではどのようなことをしているかなど、積極的に交流をし、会話を楽しみました。
 
 そして、〈チーム賞〉第5位に徳島市立高校が入賞、
〈ベストディベータ賞〉にSammaryの中條くん(208HR)・Second Speakerの福本くん(208HR)が選ばれました。

以下生徒の感想より。
・自分よりレベルの高い人がたくさん居て良い刺激になった。
・安楽死や共学など普段議論しないような内容を話し合うことが出来、さらに英語で議論出来た。
・色んな高校と交流できて楽しかった。


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