「関西湾岸SDGsチャレンジアカデミー」が開催されました

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教職員 ： 2021/11/17

　１１月３日（水）、甲南大学において「関西湾岸SDGｓチャレンジアカデミー」（主催：甲南大学、朝日新聞社メデ
ィアビジネス局、後援：神戸市、堺市、和歌山市、岡山市、徳島市）が開催されました。４回目となる今年も、６月
からメンバーを募集し、９月にフィールドワークを行い、毎週木曜日には大学生と高校生が力を合わせ、zoomで打ち
合わせを行っていました。本校からは、2年生の梯君、小泉さん、西岡さん、山口さんの４名が参加しました。徳島チ
ームは、“万代アクア“とチーム名を名付け、『冒険する倉庫～主体的な「学び」と「遊び」の場を子供たちに～』
をテーマに万代中央ふ頭の倉庫を活用した「インクルーシブ教育」の拠点づくり企画を提案しました。午前中発表練
習をし、緊張した面持ちで本番を迎えました。くじ引きで決めた発表順は、５グループ中５番目。他のチームは、食
や脱炭素、教育や地域創生など多岐にわたるテーマでの素晴らしい発表内容でした。その中で、徳島チームは、最優
秀賞を受賞することができました。これまでコロナ禍でいろいろと制限のある中、zoomやLINE WORKSなどオンライン
を活用しながら距離を超えて活発に意見交換を行ってきました。方向性が決まらず思い悩んだりしましたが、短期間
でプレゼンテーションを作成してくださった大学生の皆さんは本当に大変だったことと思います。「関西湾岸SDGｓチ
ャレンジ」での貴重な経験は、これからの生活で必ず生かされるものだと信じております。今回お世話になった甲南
大学をはじめ、朝日新聞社、徳島市役所、万代ふ頭で調査に協力していただいた方々、本当にありがとうございまし
た。充実した活動、出会いに感謝し、これからの研究につなげていきたいと思います。