徳島県即興型英語ディベート交流大会に出場しました!
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教職員 : 2023/02/26
2月23日に行われた令和4年度徳島県即興型英語ディベート交流大会に市高から1チームが出場しました。
即興英語ディベート(PDA型)とは、その場で論題と肯定側・否定側が発表され、15分の準備ののちに即興で英語ディベートを行うというものです。
相手を“論破”するのではなく、
聴衆をいかに“説得”できるかが勝敗の決め手です。
英語力だけでなく、知識量や思考力、表現力が試されるため、多くの学校で取り入れられているディベート方法です。
今回は208HRの3人が初出場をしました。
授業では少しずつ取り入れているものの、他校の生徒とディベートをするという機会は初めてだったため、最初は緊張の面持ちでした。
しかし、一旦ディベートが始まると、真剣な眼差しでペンを動かし、チームワークを発揮しながら明確かつ丁寧な説明で説得力のある論を展開していました。
1試合目のモーション(論題)は、
“Parents should have the right to access their children’s SNS.”(親が自分の子どものSNSにアクセスすることができるようにすべきである。)
2試合目のモーション(論題)は、
“The Japanese government should make parental leave mandatory for both parents.”(日本政府は両親に育児休暇を義務的に取らせるべきである。)
2試合とも勝利をおさめることができて、ホッとした表情でした。
大学生や社会人になっても、議論の中で自分の考えや意見を出したり、相手を説得したり交渉したりすることが不可欠だと思うので、今後もその力を十分に発揮してもらいたいと思います。
素晴らしいディベートでした。
お疲れ様でした。