令和6年度サギノー語学文化交流研修4日目
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教職員 : 2024/08/06
7月25日、朝食を済ませた後、念願のキャンパス内にあるStarbucksを訪れることから始まりました。
Language class3日目、最初にMrs. Melojeaneから生徒たち一人ひとりにプレゼントがありました。サギノー州立大学のスクールカラーである赤い表紙のノートです!Mrs. Melojeaneは、このノートに授業で学んだことを書き記していくように、そして最後にはこのノートが研修のお土産になるだろう、とおっしゃいました。本日の主な活動の1つはグループによるstory tellingでした。自分たちで作成した絵を見せながら、絵本の内容を英語で説明しました。各グループの発表後にMrs. Melojeaneが、昨日学習したプレゼンをするうえでの注意点を踏まえて、発表態度など、よかった点を挙げてくださいました。
さらに、買い物をするときの重要表現を学びました。Mrs. MelojeaneがChipotleというメキシカン料理店のメニューを見せてくださり、欲しい食べ物や飲み物をメモした後、実際に注文する練習をしました。Ms. Melojeaneからおやつにドーナツを頂いた後、最後の活動として自分の好きな食べ物を粘土で作りました。寿司や団子など、皆思い思いに形を整えて色付けをし、教室の後ろに飾りました。これらの作品は、明日の授業で使うことになります。
午後は、市役所を訪問し、サギノー市長とお会いする機会をいただきました。手作りのクッキーで温かいおもてなしを受け、市長からは市民とのコミュニケーションを重んじる姿勢や、市長職に就いている理由についてお話を伺いました。市長はスピーチの中で、市民との絆を深めることの重要性を強調されました。さらに、市長は生徒たちと一緒にダンスを踊ってくださり、和やかな雰囲気の中で交流を深めました。市役所内の見学も行い、徳島から贈られた品々が立派なショーケースに展示されているのを目にしました。この訪問を通じて、両都市の友好関係がいかに深いものであるかを実感しました。生徒たちは、市長との交流や市役所見学を通じて、異文化理解を深める貴重な体験をすることができました。
次に、市役所から車で5分の場所にあるCastle Museumを訪問しました。この博物館はサギノーの歴史を紹介する施設です。見学の際には、博物館のスタッフから丁寧な説明を受け、サギノーがどのようにして発展してきたのか、その産業の歴史について学びました。生徒たちは、サギノーの豊かな歴史と文化について理解を深める貴重な経験をしました。
続いて、Blueberry picking。車で30分ほど走ると、ブルーベリー畑に到着しました。広大なブルーベリー畑が広がる青空の下での収穫体験は、格別なものでした。日本ではこんなに甘いブルーベリーを食べたことがなく、その美味しさに感動しました。このブルーベリー畑は、ストレスの多い医師や弁護士がヒーリングのために訪れる場所としても知られています。私たちもこの自然の中で癒され、心身ともにリフレッシュすることができました。
夕食はChipotleで食べました。トッピングについて説明するのは少し難しかったですが、午前中の授業で学んだ表現を使ったり、授業で書いたメモを見たりしながら、全員無事に注文することができました。学んだことを実際の会話に活かすことができた達成感と、徳島では滅多に食べられないメキシカン料理の独特の風味の両方を味わうことができました!
みんな大好きお買い物!アメリカの代表的なホームセンターであるTargetに行きました。ここでは、通常のスーパーマーケットでは手に入らない商品も多く取り揃えられています。また、同じ商品でもより安い価格で購入できるものもありました。その後は、すっかり馴染みになったMeijerへ。引き続き買い物を楽しみ、アメリカのショッピング文化を体験しながら、日常的な買い物の違いを学びました。