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【2年生】「関西湾岸SDGsチャレンジ」成果発表会が行われました

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教職員 : 2026/01/26


 今年で8年目となる「関西湾岸SDGsチャレンジ」は、2030年のSDGs達成を目標に、地域課題の解決策を地方自治体へ提案するプロジェクト型学習です。本校は、2018年度から甲南大学・朝日新聞社との共催事業に参加しています。
 今年度の徳島チームのテーマは「外国人集客ITと遍路活用」。ITを活用して徳島市に外国人観光客を呼び込む方法を探る中で、近年注目を集める四国遍路に着目しました。現地調査の結果、徳島市単独での観光誘客の難しさや、外国人向けの情報提供や受け入れ体制が十分でない現状が明らかになりました。
 そこでチームは、廃校や空き家を活用した低価格の遍路宿や、地域交流を目的としたNPO運営の宿泊施設を提案。また、札所巡りと連動したデジタルパズル企画や、徳島市内5カ所の札所を巡る体験型ツアーなども考案しました。
 8月には甲南大学生とともに徳島市内でフィールドワークを行い、9月以降はオンラインを中心に議論を重ねました。成果発表会は11月9日に甲南大学岡本キャンパスで開催され、「巡る、感じる、解く~お遍路×デジタル体験~」をテーマに発表を行いました。
 本取組を通して、生徒たちは大学生や地域の方々と協働し、実社会につながる学びを深める貴重な経験を得ることができました。


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【参加生徒感想】

 今回のチャレンジアカデミーで、特に印象に残っているのは「フィールドワークでの突撃インタビュー」と「全体発表会」です。
 8月には徳島市内でフィールドワークを行い、阿波おどり会館で外国人観光客の方々に直接インタビューをしました。学校生活の中で本格的なフィールドワークを行う機会は少なく、外国の方に話しかけるのも初めてだったため、最初はとても緊張しました。しかし、勇気を出して声をかけると、皆さん親切に応じてくださり、翻訳アプリを使いながら無事にインタビューを行うことができました。観光客の視点から徳島の魅力や課題を知ることができたことは、大きな学びでした。
 全体発表会も強く心に残っています。午前中の練習では不安が残り、緊張したまま本番を迎えましたが、機材トラブルで発表開始まで時間が空いたことで、次第に気持ちが落ち着き、結果的に納得のいく発表ができたと感じています。
 また、PowerPointの操作や資料作成に苦手意識がありましたが、引用文献の扱い方やスライド構成などを学び、大学進学後や将来にも役立つ力を身につけることができました。情報を整理し、分かりやすく伝えることの大切さを実感しました。
 今回の活動を通して、人前で話すことへの苦手意識が和らぎ、まずは一言発してみることが大切だと気づきました。精神面だけでなく、ICT活用などの技術面でも成長できた経験を、今後の学校生活に生かしていきたいと思います。


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