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【JRC部】安芸高田市「バリアイデアソン」で最優秀賞を受賞!

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教職員 : 2026/09/04


 8月17日・18日の2日間、広島県安芸高田市で開催された地域課題解決イベント「バリアイデアソン」に、JRC部2年生4名が参加しました。本校の参加は、昨年度に続き今年で2回目となります。今回のテーマは、「都市部からの関係人口を増やす」。東京都・徳島県から4校6チーム、計19名の高校生が参加し、神楽や農作物など安芸高田市の地域資源を生かしたアイデアを考え、発表しました。
 イベントでは、地元企業を訪問して地域の魅力や課題について学ぶフィールドワークも行われました。また、吉田高校神楽部による迫力あるすばらしい演舞を間近で見ることができ、安芸高田市が誇る伝統文化「神楽」の魅力に触れる貴重な機会となりました。宿泊は神楽門前湯治村で、自然豊かな環境の中、温泉などで心身ともに癒やされながら参加者同士の交流を深めることができました。
 本校チーム「アグリLINK」は、安芸高田市と都市部の高校生が協力し、地域の農作物や農家の方々の魅力を発信する「推し農家」の仕組みを提案しました。農作物のおいしい食べ方や生産者の思いを高校生目線で発信し、農業体験への参加や農作物の購入につなげることで、安芸高田市を訪れたり、継続して応援したりする人を増やしていこうというアイデアです。
 現地でのフィールドワークや話し合いを重ねて提案をまとめ、18日の最終発表では、見事最優秀賞を受賞しました。チームリーダーの山口陽菜乃さんは、「安芸高田にはユズやネギなど多くの農作物があります。食べ方や農家の方の思いなどを高校生の視点で発信することで、都市部と安芸高田との新しいつながりを生み出したい」と、活動への思いを語りました。
 昨年度のアイデアソンでは、高校生の提案から新たな名物「夜叉ぎょうざ」が商品化されています。今回の「推し農家」のアイデアも、今後実現に向けてどのように発展していくのか楽しみです。
 地域の方々との出会いや交流、伝統文化に触れる体験、現地でのフィールドワークを通して安芸高田市の魅力や課題を知り、高校生ならではの視点で地域の未来を考える、大変貴重な2日間となりました。


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【生徒の感想より】
井藤さん
実際に安芸高田市を訪れ、人と人とのつながりが強く、温かいまちだと感じました。フィールドワークで得た気づきを4人で共有し、もとのアイデアに実体験を加えることで、よりよい提案にできたことが印象に残っています。今回身につけた、自分から課題を見つけ、解決策を考える力を、これからの活動にも生かしていきたいです。

木下さん
地域の方々の温かさや、まちへの強い愛着が印象に残りました。特に、吉田高校神楽部の皆さんが、地域の伝統文化を誇りを持って受け継ぐ姿に感動しました。実際に現地へ足を運び、「人の思い」に触れたことで、実現可能性を考える大切さを学びました。今後の探究活動でも、現場を訪れ、多角的な視点から課題を考えていきたいです。

木内さん
地域や企業の方から直接お話を伺い、安芸高田市の魅力と課題の両方を知ることができました。よいアイデアを考えるだけでなく、「実現できるか」「誰かに負担がかからないか」まで考えることの大切さを学びました。仲間と何度も話し合って改善してきた提案が最優秀賞に選ばれ、とてもうれしかったです。

山口さん
農家の方々のお話を直接聞き、インターネットだけでは分からない地域への思いや農業の課題を知ることができました。現地での学びを持ち寄り、実現可能性を考えながら、4人でアイデアを育てていく過程が楽しかったです。これからも「まずやってみる」という姿勢を大切にし、経験しながら自分の考えを深めていきたいです。


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                                     (中国新聞@8.27掲載)


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