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平成25年度 ソフトボール部 活動報告(その1)

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教職員 : 2013/11/13


平成25年度 ソフトボール部 活動報告(その1)

 今年度最初の大会は春季大会でした。抽選の結果、1回戦は川島高校です。過去の練習試合でもよい戦いができていたので選手たちも自信を持って臨むことができました。

  初戦の川島高校戦に勝利し、2回戦は貞光工業高校。苦戦が予想されましたがこの試合も、初回、5番中野の満塁ホームランなどもあって8―4で勝利しました。

赤澤

投手中野(左)、3塁手赤澤(右)

 いよいよ準決勝。対戦相手は強豪の徳島科学技術高校。なんとか食い下がり、良い試合をしようと懸命に頑張ったのですが、結果は5―1で敗退。残念ながら春季大会はここで終了となりましたが、3位入賞という素晴らしい結果を残すことができました(総体の第4シード権も手に入れました!)。

 次はいよいよ県総体です。3年生にとって最後の大会になるので、悔いのないように全力で臨みます。初戦の相手は鳴門渦潮高校。緊張もあってか初回に先制を許すも、その後の攻撃で大量点を奪い、3回コールド勝ちを収め、幸先のよいスタートを切りました。

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対鳴門渦潮戦 打者 横山

 2回戦は実力校の小松島高校。この試合に照準を合わせて我々は準備してきました。簡単には勝てないことはわかっていましたが、実力を出し切ればチャンスはあると考えていました。中村、木村の適時打で先制し、投手中野の粘りの投球でリードして試合を進めましたが逆転を許し、7回表を終わって4―6の2点ビハインド。最終回の攻撃で2点以上取らないと負けが決定という状況で、4番主将の別枝が逆転サヨナラ3ランホームランを放ち、劇的な勝利を収めました。

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対小松島戦 逆転サヨナラ3ランを放つ別枝

 そして準決勝、相手は城東高校。好投手相手にどれだけ食い下がれるか、打線の粘りに期待しましたが力及ばず残念ながら決勝進出は果たせず。3位決定戦にまわることになりました。
 3位決定戦の相手は徳島科学技術高校。全国大会常連の強豪校相手に臆することなく全力で戦いましたが、残念ながら敗退。4位入賞という結果で幕を閉じました。

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さて、3年生が引退し、つぎは秋季新人大会です。また報告いたします。     (顧問:矢野)